Veerかたこり専科
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体操(筋力UP編 その2)

 肩こりを予防する為には肩及び首周辺の筋力を付けることが重要です。解消編の体操でも毎日繰り返し実施することで、何もしないよりは筋力が付くと思いますが、この筋力アップ編では負荷をかけての体操となりますので、ある程度の筋力アップが期待出来ます。本来ならば水泳等の全身の筋肉を使った運動が最も予防・解消に効果があるのですが、殆どの方がなかなか実施出来ない様です^^;、取り敢えず一人で・いつでも・どこでも出来る簡単な体操をご紹介致します。
 この筋力アップ体操の前後には、必ずストレッチを行って下さい。またリラックスした気持ちで、ゆっくりとした動作と呼吸で行うのが基本です。入浴後に行うのも効果的です。
 特に何の変哲もない当たり前の様な体操ですが、丁寧に行うことが重要です

 体操(筋力UP編 その1)から体操(筋力UP編 その2)までを1セットとし、1日3セットを目安に体操すると効果的です。
 体操(筋力UP編 その1)>体操(筋力UP編 その2)

 以下の解説図では棒状のものを使用していますが、実際はタオル等で代用して下さい。

5. 肩こり筋力UP肩こり筋力UP肩こり筋力UP

1) タオルの両端を引っ張る様な状態で両腕を上げます。
2) タオルの両端を引っ張った状態のまま、ゆっくりと息を吸いながら両腕を下げ、頭を少し前に倒し、タオルが頭の後ろ側に来るまで両腕を下げます。
3) ゆっくり息を吐きながら、両腕を上げ元の位置に戻します。
◎常にタオルの両端を引っ張った状態で一連の動作を行います。また、タオルの両端を引っ張る強さはご自身の筋力に合わせて調整して下さい。最初のうちはタオルが弛まない様に軽く引っ張る程度で良いと思います。
そしてこの動作を10回繰り返します。

6. 肩こり筋力UP肩こり筋力UP肩こり筋力UP

1) タオルの両端を引っ張る様な状態で両腕を下げます。
2) タオルの両端を引っ張った状態のまま、ゆっくりと息を吸いながら肘を引き上げる様に両腕を上げます。
この時、タオルが体から離れない様にするのがコツです。
3) ゆっくり息を吐きながら、両腕を下げ元の位置に戻します。
◎常にタオルの両端を引っ張った状態で一連の動作を行います。また、タオルの両端を引っ張る強さはご自身の筋力に合わせて調整して下さい。最初のうちはタオルが弛まない様に軽く引っ張る程度で良いと思います。
そしてこの動作を10回繰り返します。

注)上記の体操を行うことで、しびれや刺す様な痛みを伴う様でしたら、即刻体操を止め、医師等に相談して下さい。
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