Veerかたこり専科
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肩コリの改善・解消

 肩こりによるコリ・痛みを解消する最良の方法は、その原因を追求し・取り除くことです。しかし原因がわかっていても、仕事が忙しい等様々な都合でなかなか対処出来ず筋肉疲労は溜まる一方、慢性的な肩こりに陥っている場合が多々あります。そんな場合に、取り敢えず一時的にでも辛い肩こりの痛みを少しでも和らげる方法をいくつかご紹介致します。

■温熱療法
患部を温めることにより、筋肉の緊張がほぐれ、収縮していた血管も拡張し、血液の循環が良好になります。そして患部付近に停滞していた老廃物は血流により取り除かれ、肩こりの症状が改善・解消されます。
注)火傷及び低温火傷に十分気を付ける必要があります。

1.温湿布(温感シップ)
医薬品として薬局等で市販されています。心地よい温熱感があり。血行促進成分や消炎鎮痛成分を配合している製品。或いは微香・無臭タイプ、伸縮タイプ、かぶれにくく肌にやさしいタイプなど様々な種類が販売されています。いつでもどこでも使用出来、動作的にも或いは時間的にも制約されず最も気軽に使えます。
2.ドライヤー
温風を患部が熱くならない距離から当てます。患部が温かく感じる程度の距離がベストです。タオル等で患部を覆いその上から温風を当てるのも良いと思います。但しドライヤーは消費電力が大きいので、頻繁に使うには経済的とは言えません。また高温の為、火傷には十分注意が必要です。
3.蒸しタオル
硬く絞った濡れタオルをビニール袋に入れて電子レンジで1分程度加熱。蒸しタオルを患部に当てて、その上からビニールを覆うと冷めにくくなります。蒸気が毛穴を広げ皮膚に熱が浸透しやすくなります。蒸しタオルで温めた後は、必ず患部を乾いたタオル等で水気を拭き取って冷えない様にして下さい。
4.温熱パット
電子レンジで温めてから患部に当てるタイプです。適度な重みと軟らかさが心地良いです。何度でも繰り返し使えるからゴミも出ないし、経済的かもしれません。
5.使い捨てカイロ
安価で気軽に使え、また長時間温めることが出来ますが、使用後はゴミになります。また低温火傷しないように気を付ける必要もあります。
6.入 浴
温冷浴、中温反復浴、半身浴、手浴、足浴と様々な入浴方法があります。血行促進だけではなく疲労回復やリラックス効果も期待出来ます。また、入浴剤やエッセンシャルオイルを入れることにより更に効果が上がります。

マッサージ
患部周辺をさする・押す・揉む・たたく等により筋肉のこり(緊張)をほぐし、血行を促進させます。力任せに押す・揉む・たたくをしたり、やりすぎると炎症を起こしたりと筋肉を痛めてしまいますので気を付けましょう。適度な圧力或いは強さでやることが重要です。

ツボ療法
マッサージが直接患部周辺の筋肉のこり(緊張)をほぐし、血行を促進させるのに対して、ツボ療法は首、肩、背中、腕、手他、体中に存在する経穴(けいけつ)を指圧や鍼灸で刺激することにより血流やホルモン分泌等を促し、自らの治癒能力を高め、肩こりを解消します。マッサージ・温熱療法・アロマテラビー・ストレッチと併用するのも効果的です。

■体操・運動
体を動かすことにより、筋肉の緊張をほぐし、筋肉の収縮・弛緩の筋ポンプ効果で血行も促進します。また体操・運動によって筋力がつけば肩こり予防にもなります。更に部分的な体操・運動より、全身を使った体操・運動、特に有酸素運動が最も効果的で、水泳・ウォーキング・ジョギング等が全身の機能を高める最適の運動と言えるでしょう。

ストレッチ
筋肉を伸ばすことにより、筋肉の緊張をほぐし筋肉疲労を解消します。また関節に柔軟性を持たせ、正しい姿勢を取りやすくします。更に呼吸を整えながらゆっくりと筋肉の緊張をほぐしていくことによるリラックス効果でストレスも解消出来ます。反動をつけて痛いのを我慢しながら曲げたり伸ばすのは筋肉を痛めるので絶対にやめましょう。
アロマテラピー
肉体的・精神的疲労がストレスとなり、自律神経を刺激し肩こりを引き起こします。エッセンシャルオイルの癒しの香りがリラックス効果となり自らの治癒能力を高め、肩こり解消の手助けをします。温熱療法の「入浴」や「マッサージ」と併用することにより効果は更に向上します。
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